マカロンの社会復記

寄り道しながら頑張って真っ当な学生をめざす

サーバー(TX1310 M3)2台買っちった

家で色々遊んで見たくなったのでタワー型サーバーを2台、
富士通PRIMERGY TX1310 M3のCeleron版とXeon版を買いました。

前者のCPUをi5-7500に換装したものをヤフオクで、後者は16GBのECCメモリを乗っけた奴を購入しました。
安い割に拡張性があってサイズもかなり小さいし、サーバーなので耐久性もあるということでなかなかおすすめ
M.2SSDも乗っけられる。

使用用途ですが

1台目

  • CPU:i5-7500
  • メモリ:20GB
  • OS:ESXi 6.7
  • PCI:貧弱グラボ+Intel NIC 2枚
  • SSD250GB*2

ESXiというハイパーバイザで遊んで見たくなったので入れてみました。
現在VMは2台立てていて、Windows 10 ProとLubuntu 18.04を入れてWindowsの方はリモートデスクトップ用、Lubuntuは録画サーバーを一回作って見たかったのでChinachu+Mirakurunで構成しています。
色々弄って何回かやらかしてリセットしたりしたものの現在は普通に両VMとも普通に動いてます。

2台目

  • CPU:Xeon 1225v6
  • メモリ:16GB(ECC)
  • OS:XigmaNAS(旧NAS4Free)
  • M.2SSD 128G+WD Blue 4TB*5

ZFSというつよつよなファイルシステムで遊んで見たかったので作りました。 ZFSというは普通のファイルシステムとは違いRAID込みファイルを管理してくれて、書き込み機構や誤り訂正であったりとかストレージの移行とか簡単なファイルシステム
普通には使うことないので使ってみたかったので作っただけです。
TX1310M3はSATAポート的にも3.5インチベイの数的にも4台までしかSATA HDDを載せられないので5インチベイにもう一台載せて、最初から乗っている光学ドライブ用のSATAを引っこ抜いたら無事5台載せれました。
4TB5台でRAIDZ(RAID5相当)なので16TBのデータプールがあるものの多分そんなに使わないけど......
やったね!
なぜECCかというとZFSを使うならECCが必須という記事を色々見たので偉い人が行っているなら正しかろうということで乗せています。
実際に日常利用でどれほどのベネフィットがあるかは知りません。
jrs-s.net louwrentius.com 色々な記事を見ながらセットアップしてしたあと、色々動かして見ようと思ったところ、XigmaNASはFreeBSDベースですがNASに必要ない機能は削りまくっているので任意のソフトのbuildができません(makeがないので)
そこでFreeBSDの仮想化機構のjailをセットアップすることでアプリを突っ込んでます。
これ関係の日本語記事が全くないのでいつか書きます。

さて2台もサーバーがあるし、NASも別に2台あるのでUPSを2台買いました。
これで冗長性もばっちしです。
他にも外からアクセスできるように踏み台サーバー用意したりとかしましたが、メルカリと中古屋で揃えたりして全部で大体15万ちょいぐらいで済んだのでかなりお得に構築できた気もします。

なんか気が向いたら追記します。

以下買ったやつ

色々買ってどれも良かったけれど唯一これだけは精度が悪くゴミなので買わないほうが良い。