マカロンの社会復記

寄り道しながら頑張って真っ当な学生をめざす

海外旅行記4日目(ヘルシンキ3日目タリン1日目)

もう三日目なのでバスは余裕と思っていたが、路線番号を表示していないバス(終点は表示してある)があるのが発覚。

終点名までは覚えていなかったので1本見逃した。

フィンランドのバス、難しすぎる......

ヘルシンキはだいたい回った気がするの足を伸ばして、ヘルシンキ動物園へ

このように島全体が動物園になっている 入り口で熊の置物がある。 f:id:fuckingmacaron:20190609035516j:plain

丁度地元のカモ科のカオジロガンの雛が帰った時期らしく、そこら中で親子カモを見た。 f:id:fuckingmacaron:20190609035539j:plain f:id:fuckingmacaron:20190609035634j:plain

なお不用意に近づくと親カモが襲ってきます。(何人も見た)

さて動物園自体は非常に広々としていて一つのカゴが信じられないぐらい広く、動物もあまりストレスを感じないのではという印象を受けた。

ただ問題は日本の動物園の何倍ものゲージ(?)に1匹しかおらず、当然ゲージの中で木が鬱蒼と茂っているので、そもそも動物がどこにいるのか分からないというなんとももやもやする感じになった。

こんな感じで動物はどこじゃという感じ。 f:id:fuckingmacaron:20190609040953j:plain 動物に興味がある子なら一日中探しているのではないだろうか?

幸いにして、同じタイミングで小学校の遠足なのかフィンランド人の子供が大量にきて我先に見つけてくれたので、子供たちが指をさす方向を見ればよかった。

子供たちにキートス(Kiitos)と言いまくった。

クジャクが放し飼いされてそこら中歩いていた。 f:id:fuckingmacaron:20190609035546j:plain

思ったより長居舌が、残念だったのはゲージのガラスが曇っていること。

やはり写真を取りたいので......。

動物園のあとは昨日いった時にはしまっていた聖ヨハネス大聖堂に再チャレンジ。

12-15時が開放時間と教会前のポスターに書いてあったので14時10分に到着。

するとスペイン語訛りのある外人観光客が、「今しまったらしい。私たちも入れなかった。」といってきた。

実際にドアも鍵がかかっており、本当に閉館したらしい、おのれ。 外観だけ f:id:fuckingmacaron:20190609035829j:plain

さて駅前に戻りフェリーまで時間があるので、アルヴァ・アールトが設計したアカデミア書店の3階のカフェでブルーベリーパイを食べる。

フィンランドは物価が高いのでこんなので13ユーロぐらいする。 f:id:fuckingmacaron:20190609035834j:plain

さて、そろそろフェリー乗り場に向かおうかなと思っていて、念のためにフェリーのチケットを確認したら、フェリーのターミナルを勘違いしていたことが発覚。

本当は20分のところが40分かかることがわかり、パニックになったが、とりあえずトラムを乗り換え、全力ダッシュ
工事中で路面が最悪なところを1kmぐらいダッシュして、なんとか到着。

16:10搭乗締め切りのところ16:07に乗船した。 f:id:fuckingmacaron:20190609035804j:plain 本当に危なかった。

全力ダッシュでグロッキーになった状態のまま、タリンへ移動。

豪華客船を探検しようと思っていたが、それどころではなかった。

タリンについたあとは、フェリー降り場から、Bolt(Uberの後発)を頼みホテルへ直行。

チェックインしたあと、散歩しようと思っていたが、宿をケチったため裏が廃墟のそこまで治安がよくない地域だったので断念。

ホテルは値段相応の今後は泊まることはないだろうという感じでした。